
宅建士の受験者数は増えています。
社会情勢が変化しても、有用な資格を持っているメリットは大きいですよね。
様々な法律資格の登竜門として勉強している方もいるのが事実。
増えていても需要も増えているので持っておいて損はない資格です。
宅建士は難しくない資格だと言われますが、合格率を見てみると難関国家資格に比べると高くなっています。
と言っても、合格率20%を切ると簡単には通れない資格と言われています。
宅地建物取引士=宅建士の合格率は何%
宅建士試験の合格率は過去20年間の平均
16.3%
となっています。
合格率は上は17%から下は15%前半までばらついています。
過去20年の宅建士試験の合格率
平成12年 | 2000年 | 15.4 |
平成13年 | 2001年 | 15.3 |
平成14年 | 2002年 | 17.3 |
平成15年 | 2003年 | 15.3 |
平成16年 | 2004年 | 15.9 |
平成17年 | 2005年 | 17.3 |
平成18年 | 2006年 | 17.1 |
平成19年 | 2007年 | 17.3 |
平成20年 | 2008年 | 16.2 |
平成21年 | 2009年 | 17.9 |
平成22年 | 2010年 | 15.2 |
平成23年 | 2011年 | 16.1 |
平成24年 | 2012年 | 16.7 |
平成25年 | 2013年 | 15.3 |
平成26年 | 2014年 | 17.5 |
平成27年 | 2015年 | 15.4 |
平成28年 | 2016年 | 15.4 |
平成29年 | 2017年 | 16.3 |
平成30年 | 2018年 | 15.6 |
令和元年 | 2019年 | 17 |
受験者数は、190,000人弱から220,000人となっています。
少しづつ増えてくる傾向にあって、昨年は220,000人」になりました。
合格者数を一定にする様な感じはありません。
合格率は数年単位で平均である16%程度になる様にしているのかとも思われますが、
根拠は一切ありません。
まとめ
建物取引士=宅建士の資格試験合格率は平均は16.3%!
受験者数は年々増加中。
昨年度は220,000人が受験!
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