宅建資格試験って何を問う試験?

もう一度毎回出題項目を見てみましょう

もう一度毎年100%出題の科目を見てみましょう。

宅建業法 宅地建物取引業法 重要事項説明 10/10
宅建業法 宅地建物取引業法 取引主任者 10/10
宅建業法 宅地建物取引業法 瑕疵担保責任の特約 10/10
宅建業法 宅地建物取引業法 営業保証金 10/10
法律上の制限 都市計画法 開発行為の規制 10/10
法律上の制限 国土利用計画法 国土利用計画法 10/10
法律上の制限 農地法 農地法 10/10
法律上の制限 土地区画整理法 土地区画整理法 10/10
不動産登記法 不動産登記法 10/10
権利関係 借地借家法 借家 10/10
その他の法令分野 不当景品類及び不当表示防止法 不当景品類及び不当表示防止法 10/10
その他の法令分野 住宅金融支援機構法 住宅金融支援機構法 10/10
その他の法令分野 土地・建物 土地・建物 10/10

趣旨に合った法令から勉強しよう。

このデータから見ると、法令別に言うと宅建業法が毎年出題される率が高くなっています。
当たり前と言えば当たり前ですか?だって、仕事に直結した法律ですから。
その他にも仕事に直結する法令からの出題が毎年出題されていることがわかると思います。
法律上の制限は、不動産の取引を行う際にどうしても知っておかなくてはいけない法令なので、必修で出題されているのでしょう。
借地借家法などは不動産業のメインたる、賃貸の仲介や媒介などの業務に直結します。
国土利用計画法、都市計画法、農地法などは土地の売買に関連しています。
不動産業のもう一つのメイン業務の土地や建物の売買の仲介や媒介に直結する法令です。
こうして見ていくと、宅建資格試験はもちろん不動産業という目的のためにある資格だとわかります。
もちろん、出題数としては、権利関係たとえば民法などは多いのですが、100%出題されているのは相続しかありません。
やはり行政書士や司法書士などと違い、権利を争うことが資格のメインではなく、あくまで不動産業で知っておかなければならない権利移動に主眼が置かれているのだと思います。
相続は相続した土地や建物を売買することが多いからでしょうか。
資格試験はその資格の目的を考えて勉強していく事が大事だと思います。
法律系資格の登竜門としての地位も宅建は持っていますが、短期合格を目指すのであれば、趣旨に有った項目に重点を置いて勉強すべきでしょう。

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