基本書読みの々辛い日:宅建主任者試験受験ストーリー

宅建主任者試験の受験を決心して、勉強を始めました。
本命試験は司法書士ですから、共通する試験科目を勉強するのは当たり前です。
本当に、これが間違え。
途中で、本気に宅建主任者資格がほしくならなければ、このまま宅建も落ち、さらに本命の司法書士試験にも移行できず、無い無いずくしで終わっていた可能性が十分にありました。
この時の私は、そんなことも考えず、共通科目に挑んだわけです。
共通科目。
はっきり言って、全然共通科目無いんです。
民法ぐらいでしょう。
そう、だから民法を勉強し始めたわけです。
ずっと、司法書士を目指すって書いている手前、法学部卒か?
弁護士勉強崩れか?
そう思われる人も居るかもしれません。
しかし、私は、法律のほの字も知らない素人。
そう、初学者でした。
祖父が宅建主任者の資格を持っていたので、本棚に六法全書とかありました。
興味本位で眺めてみましたが、ちんぷんかんぷんです。
そんな経験しかありません。
そんな私が、民法を勉強しようというのです。
民法は、ある意味法律の基本となる部分。
この基本ですが、根本となる部分というだけで、基礎ってわけではないのです。
それどころか、明治に作られたこの法律は、難解そのものです。
言葉だけでもわからない。
口語で書かれていないのですから。
だから、基本書と呼ばれる書籍が山ほど出版されています。
しかし、口語訳されているこれらの基本書だって難解。
法律自体が難解な上に、様々な判例が絡みあって訳がわかりません。
しかし、司法書士との共通科目でもあるし、法律の基本、これを学ばないでは先に進めない。
当時私は思ってました。
宅建主任者試験合格を目指すのであれば、これは大きな間違えです。
民法に時間を取られていたのでは、もっと出題率の高い科目が勉強できません。
例えば宅建業法。
短期合格を目指すのであれば民法のかわし方が重要です。
そんな事考える訳も無く、民法の基本書を読む。
こんな苦痛な事はありません。
出てくる言葉は、ほとんど始めての言葉。
しかも、難解。
眠くなること請け合いです。
睡魔と闘いながら基本書を読んでも、眠たい頭と難解な文章では、少しも頭に入りません。
1週間近く、基本書を読みましたが、すべてを理解するには至らず。
それどころか、基本書の1巻の1/3ぐらいしか進んでいませんでした。
これでは、試験日まで到底間に合いません。
もともと司法書士の足慣らし程度に考えていましたので、宅建ぐらいすんなり取れないと、って思ってたんですね。
ところがこのありさま。
目も当てられません。
正直宅建主任者受験を辞めようと思った時期です。
しかし、ここで言い訳しても、10倍難しいといわれる司法書士に受かるはずが無い。
そう思って奮起する自分がこの時いたのです。

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